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島村楽器 梅田ロフト店 シマブロ

島村楽器 梅田ロフト店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

ハジ(弟)のDjent大好き【第1回】 ~Djentの音作り~

こんにちは!
梅田ロフト店のシマブロでは初めましてになります、土師 尚起(ハジ ナオキ)です!
以前神戸三宮店で働いていましたので、僕のことをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この度梅田ロフト店でまた働くこととなりましたので、
初めましての方も久しぶりの方も是非よろしくお願い致します~

取りあえず初めましての方に向けて簡単な自己紹介をさせて頂きます!

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ギラッとした目を意識しましたがただただ目付きの悪い人になりました。

1995年12月26日生まれ、兵庫県高砂市という姫路市加古川市に挟まれた田舎の出身です!
名前から察して頂けるとは思いますが姉がいます。そうです、ベース大好きの人です。
姉と同じく僕もベーシストですが、ベース歴は僕の方が長かったりします。
僕は中学校の頃、吹奏楽部に所属しており、コントラバスを弾いていました。、
で、吹奏楽定期演奏会では毎回必ずポップスメドレーを演奏するのですが、
その際はコントラバスではなくエレキベースで弾くという決まりになっていました。
それが僕とベースの出会いでした。
そして気が付けばコントラバスではなくエレキベースにどっぷり浸かり、
いつの間にか高校生になり、神戸の音楽専門学校に通い、
そして気が付けば楽器屋店員になっていました笑 
勿論ベーシストとしての活動も続けております!

 
というワケで挨拶も程ほどに早速本題に入りたいと思いますが、
まずみなさん「Djent」とは何を指す言葉かご存知でしょうか?
勿論知っている方は知っていると思うのですが、説明させて頂きます!

元々「Djent」とは、Meshuggahのギタリストである
Fredrik Thordendalが生み出した”造語”なんですね。
歪ませたギターを弾いた時に出る音の擬声語が「Djent」というワケです。
日本語で言うとズギャンとかギャリンみたいな感じですね。
つまり、「Djent」というのは音作りを指す言葉で、実はジャンルを指す言葉ではないんです!
結構知らない方が多いのでは?
その後「Djent」をPeripheryのギタリスト、Misha Mansoorが世に知らしめ、
Djentが一般的(?)になったワケですね。
僕もDjentの存在をPeripheryで知りましたので、影響力はんぱないです。ミーシャ先生流石です。


では今回のDjent大好きでお伝えするのは...
(お気付きの方も居るでしょうがタイトルは姉の記事からパクりました)

”Djentの音作り


です!


Djent、名前は知ってるけどあんな音どうやって作ればいいか分からない!だとか、
今自分が加入しているバンドサウンドにDjent要素を取り入れたい!
とお悩みの方、いらっしゃると思います。そんな方の為に私ハジ弟が拙いながらも
Djentの音作りについて簡単に解説させて頂きます、イェ~~~イ!!

では、まずは今回のDjentの音作りの参考にするバンドのご紹介。
Periphery - insomnia

Periphery - Insomnia (HQ Audio)

Periphery - Icarus Lives!
https://www.youtube.com/watch?v=MfOnq-zXXBw

Periphery - Icarus Lives!

DjentといえばのPeriphery様です。今回はコチラを参考に音を作っていきましょう!

まず、Djent系の音作りには必須なものが2点あります。それはブースターとノイズゲートです!
なぜこの二つが必要なのか?と言いますと、まずブースターを使うことにより、Djentでよくある
”ギョリッ”とした成分を出すことができます。
しかし!ブースターを使うとハウリングやノイズが多すぎて弾いてない時にハウってしまったり
タイトな刻みが出せません!
それらの問題を解決する為にノイズゲートを使うというワケなのです。
あと単純に音の歯切れをよくさせる為でもあります。

今回はIbanez TS9とTC electronicのSentry Noise Gateを使います!
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基本的にブースターを前段に、ノイズゲートを後段に置きます。

TS9はドライブをゼロにして、レベルで音圧を稼いで、トーンでトレブル成分を調整しましょう!
ノイズゲートは基本的にDECAYやリリースは最短、スレッショルドはゲインが変化しない
ギリギリまでキツめに設定します。

ちなみにアンプは何でも良いですが、今回はPeaveyの6505miniを使います。
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マーシャルでも充分Djentyな音は出せますが、やはり高音のキレや低音のタイトさを考えると
ENGLやPeaveyのようなハイゲインアンプが適しています。

で、次に使うギターですが・・・
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今回はS7GのViperT std7を使います!
ぶっちゃけハムバッカータイプのPUが載ってるギターならあとは音作り次第でどんなギターでもDjentな音作れちゃうんですけど、今回はS7Gでいきます!
理由はスケールが長いからダウンチューニングも余裕だからです!
あ、はブライトさを出す為に新しいを使いましょう。死んだだと上の帯域が出ません!気をつけましょう!

そしてS7Gのヘッドには・・・
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GruvGearのFretwrapをつけます。
何故かというと、S7Gのようなヘッドの形のギターを弾くとヘッドのナットからペグまでの部分のが共振してしまって、Djent系の音作りだとまるでスプリングリバーブのような
「フォオン...」っていう音が鳴ってしまうんですね。
ですが!このFretwrapをヘッドに着けることでその共振を防ぐことができます!すごい!
Fretwrapのお陰で共振が無くなるので、リフをタイトに鳴らしたい場合には必須アイテムですね。


ではここからは動画で実際に音を聞いてもらいましょう!
アンプのセッティングはコチラ。

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基本的にゲインは低めでクリアさとの生鳴り感を出します。
EQはローとミドルはカット気味で、ハイを強調します。
レゾナンスとプレゼンスは13時ぐらいが良いでしょう。
今回はPeriphery意識ですのでミドルはカットしていますが、
曲によってはミドルを足す場合もあります!
あくまでも上の画像のセッティングは
6505MINIだとこういうセッティングになるという例で、他のアンプだとまた変わってきます。

ではまずコチラのノイズゲートとブースターをOFFにした音を聞いて頂きたいと思います。


How to Djent ノイズゲート・ブースターOFF

アンプ単体でも悪くない音ですが、まだリフを刻んだ時の音の歯切れやDjentっぽい”ギョリッ”とした感じはありませんね。
それにノイズやハウリングも気になります。。。


それではノイズゲートとブースターをONにしてみましょう。


How to Djent ノイズゲート・ブースターON

どうでしょうか?
とても歯切れの良いDjentyなサウンドになりましたね。
ノイズとハウリングも押さえられていますね。ノイズゲート最高ッス、、、笑
2つの動画を聞き比べて頂ければ分かるように、いかにブースターとノイズゲートがDjentサウンドを作るにあたって
重要なのかが分かって頂けたかと思います!
勿論アンプのセッティングも重要ですが、何よりもこの2つがDjentの音作りには
必要不可欠というワケです!

勿論ブースターはTS9以外でもOKですので、他にも色々なブースターを試してみて
自分のDjentサウンドを突き詰めていくのが良いのではないでしょうか。


以上が簡単なDjentの音作りになります!如何でしたでしょうか?
Djentをプレイしたいギタリストの皆様の参考になれば幸いです。
他にもDjent関連で知りたいことがあれば是非土師弟までどうぞ!お待ちしております。

あと、島村楽器梅田ロフト店の公式Twitterにて僕が毎日オススメのDjent要素のあるバンドや機材を紹介してますので
是非フォローの上チェックお願いします!
島村楽器 梅田ロフト店 (@shima_umeda) | Twitter

次回はDjent系やメタルコアのベースの音作りについて書きたいと思いますので
是非次回もよろしくお願いします~!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!また次回お会いしましょう~

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