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島村楽器 梅田ロフト店 シマブロ

島村楽器 梅田ロフト店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

福山のちょっと「イイこと」教えます~弦交換アコギ編~

みなさんこんにちは!

島村楽器梅田ロフト店ベース担当の福山です。
当店で人気のブログ【エレキベース】ハジのベース大好きまとめ【メーカーごと】 梅田ロフト店 店舗情報-島村楽器や、最近始まりました新企画スタート!「久保の、微々たるものですが」 ~1いじり目~ 【微妙な楽器いじり】 梅田ロフト店 店舗情報-島村楽器等々おもしろそうなことやってるので、便乗してみました!
5秒で考えたタイトルですがなかなか気に入ってます。「イイ」がカタカナなのがポイントです。
ちょっとやらしい気もしますし、全然そんなことない気もしますね。うむ。
このコーナーですは、「おっ、すげー!」とはならないまでも、意外と知らないけどちょっと役に立つことを皆様にお届けできればと思っております。
わりっとゆるっと参りますが、どうぞお付き合いください。


猫っ毛で細くて肌が弱くて音楽と本とジブリとサッカーが好きで有名な私ですが(知らない人はこれを機に覚えてね!)、実は隠れた顔を持っております。
それはなんと・・・ギターシニアアドバイザー!!ででーん!
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はい、それはなんやねんと。そっからご説明ですね。
簡単に言うと、ギターとかベースに詳しくてよいアドバイスができまっせ!
んで、簡単なセットアップもできまっせ!ってやつです。
これだけだとあんまりすごそうじゃないですが、かなり厳しい試験を突破した人にしか与えられない憧れの資格なのです!いや、試験は本当に難しかった・・・。
島村楽器は全国で160店舗あるんですが(実は北京にも出店してます!)、その中でなんと全部で20人しかおりません。20人!すごいでしょ!

というわけで、なにかお困りのことがあればご相談いただければと思います。
梅田ロフト店にはスーパーリペアマンの佐藤も常駐しておりますので、プレイスタイルに合わせたセットアップやカスタマイズ、大掛かりな修理なんかは彼がバシッと仕上げてくれます。
珍しいところだと、お持ちの楽器のネックリシェイプなんかも承っておりますので、お気軽にお電話にてご予約下さい。

さてさて、そういったところで本題でございます。

みなさん、正しい交換やってますか?

交換をご自身でされる方は多いと思います。
島村楽器では交換のみも受け付けておりますので、できる方もできない方も持ってこられることがあるんですが、意外と正しい交換て知られてないんですよね。
例えば、チューニングが合いにくい、ビビリが出る、各のバランスが悪い等々の症状は、実は正しくが張れていないから発生していたりもします。
ほんまかいなとツッコまれそうですが、これが本当なんですよねー。それぐらいの張り方は大切なのです。
ただ、意外とちゃんと習ったことないですよね、交換。
教則本や動画を見たり、先輩から教えてもらったり・・・。私もそんな感じの知識しかありませんでした。

ギターアドバイザーになるまでは!!

ということで、実はここがポイントだぜってところを写真をまじえながら解説していきたいと思います!今日はアコギ編!!
更に詳しい内容を知りたい方は、ぜひこちらのDVDをご覧下さい。
store.shimamura.co.jp
(今回ご紹介するのは当社での基準になります。メーカーやビルダーさんそれぞれに哲学や理念がありますので、一概に正しいだとか間違っているだとかの問題ではありません。ただ、なにも知らない状態よりかは必ずよくなります!)

用意する物

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用ニッパー・ペグワインダー・ピンプラー・オイル・ポリッシュ・クロス(保護用、仕上げ用、オイル用、ポリッシュ用)・ボックスレンチ・プラスドライバー・マスキングテープ

ニッパーは一般的なものだと刃こぼれしてしまいますので、金属OKなものを。
クロスは4枚用意しましょう。
(写真がいっぱい出てきますが、福山の手がちょっと荒れてます。すいません。)

最初は楽器の保護から

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ブリッジ下にマスキングテープでクロスを固定しましょう。キズ付くのを防ぐためです。
マスキングテープは2、3回服に貼ったり剥がしたりして粘着力を少し落としましょう。

を外していきます

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ペグワインダーでをデュルンデュルンに緩め、12フレット付近でパチンと切ります。
チューニングしたままだとがパンッといっちゃいましてかなり危険です!目や手を怪我しないようにね!
ペグ側が取れたら、ピンプラーでブリッジ側も外しましょう。
この時、外したものがどこのブリッジピンかわかるように並べて置くのがポイントです。
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ネジの増し締め

ここ大切!
ネジの増し締めをしてあげましょう。基本的にネジは使ってると緩んでくるもの。
増し締めをすることにより紛失を防ぐことができ、音を引き締まってきます。
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ペグの表をボックスレンチでクイっと。この時にフルパワーで締めなくていいですよ。
締めすぎると木材にめり込んでしまうので、緩んでいたら軽く締めなおすぐらいの感覚で。

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同じようにペグの裏はプラスドライバーで。きちんとサイズの合ったものを使って下さいね。
サイズが合っていないとネジ穴がバカになっちゃいます。

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最後にストラップピンのネジも締めていきます。

クリーニング

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指板にはオイルを塗っていきますが塗りすぎ注意!
クロスに1、2滴垂らすだけで十分です。ブリッジにも忘れずに塗りましょう。
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また、普段拭きにくいサウンドホールとブリッジの間や、汚れがひどいところはポリッシュで磨きます。

を張る前に

それではいよいよを張っていきます!
が、その前にを良い状態で張れるようにポイント2つ!
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だいたいはこのようぐるぐる巻きにしてパッケージされてます。
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ねじれている状態のまま張ってしまうとチューニングの精度が悪くなってしまうので、クロスで2、3回伸ばしてねじれをとりましょう。
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そして、ボールエンドをこのような角度で曲げておきます。
写真ではわかりづらいですが、穴がを水平になるような角度に。
横から見て、ボールエンドの穴が見えなければOKです。
ボディに食い込むことがなく、抜けにくくなりますのでこれは覚えて下さい!

それでは張っていきます

ブリッジピンで固定し、ペグポストに通していきます。
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一度通したあと、先ほどと同じ要領でブリッジ側からのねじれをとるようにしましょう。
ピンと張った状態で、ナット部分のを持ち、下の距離分だけ戻していきます。

1・2 ナットから3フレット分
3・4 ナットから2フレット分
5・6 ナットから1.5フレット分

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これを
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こんな感じで!

ゆるめたらここもポイントです!
を巻いていくときに、半周分はをねじれないように指で支えながら巻いていきましょう。
あれだけねじれをとったのに、ここでねじれてしまっては意味がありません!
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支えてあげて、
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ねじれないように・・・
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半周巻けたら、ぐいと引っ張ってペグワインダーで巻いていきます。
この時下に向けて巻いていくよう注意して下さい。
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無事に張れたら最後に

全てのが終わったら仕上げです。
日頃の感謝の気持ちを込めてピカピカに磨き上げましょう!
綺麗に保ってあげるのも大切な愛情表現ですからね。
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これであなたも交換マスター

さてさて、いかがでしたでしょうか?
むしろ写真より動画の方が速かったんじゃないか説は否めませんが、まあよしとしましょう!

意外とみなさん知らないポイントがあったのではないでしょうか?
細かいところですが、これをできるかどうかでギターのポテンシャルが引き出せるかが大きく変わってきます!
ぜひ、次の交換の時はトライしてみてください!


ご不明な点、島村楽器梅田ロフト店ギターシニアアドバイザー福山まで。
次回はエレキギター編の予定です!
それではまたお会いしましょう!!

店舗 梅田ロフト店
電話番号 06-6292-7905
担当 福山
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